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今回の事例は、お家の増築です。元のお家になるべく違和感の無いように増築しました。ちょっと写真では分かりにくいかもしれませんが、奥に映っている母屋が元々の建物です。その手前に新しく一部屋増築しました。
施主様も大変気に入って頂けたようで、良い仕事が出来たとちょっぴり自負しています。
施主様のご要望は、「なるべく違和感の無いように」、それから、「日だまりの出来る部屋を」、という事でした。このお部屋は、ご年配の方が使用するようでして、なるべく明るく、自然の暖かみを感じられる様に、というコンセプトで作りました。
このお部屋は、南・東・西から一日中、日光が入ります。どうでしょうか、写真からお分かりになりますでしょうか。どうしてもっと早くこの部屋を作らなかったんだろう・・・なんて声が聞こえてきそうですよね(笑)。
お部屋自体はそれほど大きくありませんが、なんかこう、解放感を感じませんか?実際の大きさよりも広く感じられるお部屋が出来たと思います。
室内は、母屋のデザインに合わせた仕様となっており、特別な事は何もしていません。ただ、これだけ開口部(窓)が大きいと、断熱性に注意しなければなりません。寒い冬には、窓から冷気がやってきます。また、室内との温度差で結露したりもします。ですので、ペアガラスなどの建具を使い、窓が大きい事が裏目に出ない様に配慮する必要があります。
古いお家の場合、建具(特に窓)を替えるだけで、冬を温かく過ごせたりしますので、お気軽にご相談下さい。
今回の事例は、お家のリフォームです。全面的にリフォームを行いますが、元々使用して建材をなるべく再利用しますので、新築に比べると6割程度の予算で済みます。写真を見ると分かる様に、すごく綺麗に仕上がっています。但し、今回のリフォームでは、屋根の瓦にはあまり手をつけていません。
上と下の写真を見比べて下さい。さぁどうでしょうか。まるで別の家ですね。施主様も大変満足頂けたようで、我々も嬉しく思っています。
外観は、施主様のご要望によりすっきりとした感じで、という事でした。加えて、長持ちして、後からの手入れが少ないように、とのご要望もされていました。
ですので、我々としては、焼杉を張り替えるよりも、今回はモルタルで外観を作る方が良いと判断し、左の写真のように完成しました。
次は、台所です。リフォーム前は、昔ながらのお家ですね。下の写真を見て下さい。こんなに変わるんですね。
家具などが入っていませんので、なんだか殺風景ですが、広々としたキッチンで、どのようにでもレイアウトが出来そうですね。
室内のコンセプトは、もう本当にベーシックな感じで仕上げています。このぐらいベーシックに仕上げると、後から施主様がどのようにでもコーディネート出来ると思います。
キッチンは、いわゆるシステムキッチンです。こちらのキッチンには食洗機は付いていませんが、もちろん食洗機付きのキッチンもお選び頂けます。また、オール電化のご相談も承りますので、お気軽にどうぞ。
写真のように、構造的に耐えられれば、新たに窓を付ける事も可能です。また、今の時代ですので、インターネットの配線なども行っておくのが定番となっています。インターネットの配線って、意外と汚く見えるんですよね・・・。各お部屋をプチっと差すだけで使えるコンセントのようなものを取付ける事で、インターネットの配線を見えなくする事が出来ます。
今回の事例は、お家のリフォームです。それも、部分的にではなく、全面的にリフォームを行います。写真を見比べると、リフォームでどれぐらい綺麗になるのかが良く分かります。
まずは外観ですが、築年数相応に古くなっています。なるべく予算を抑えて・・・というのが施主様の要望でしたので、このようにリフォームを行いました。
昔は多くのお家で、この「焼杉」を外壁材として使用していました。焼杉を新しいものに張り替えるだけで、こんなに綺麗になります。
焼杉(やきすぎ)とは、事前に表面を焦がし炭化状にしておくことで、火事の際に、初期の着火性を低くします。と同時に、耐火性能をアップさせます。加えて、雨や風にさらされる外壁材の耐久性を高める効果もあります。
次は、室内です。この写真は、床や建具を外しています。基礎や柱などは、そのまま使用する事が可能です。
逆に、柱の位置を変えるとなると、大掛かりな工事が必要になりますので、基本的に躯体(建物の構造部)は、そのままにしてリフォームを行います。
全体的には、木のぬくもりを大切にするというコンセプトで室内のイメージを作りました。その中で、クロスの選び方ひとつで、室内のアクセントを付ける事が出来ます。
写真のアングルが少し違いますが、リフォームを行うと、どれだけ綺麗になるかが良くお分かり頂けると思います。
古民家再生・・・という程、今回のお家は、古くありませんが、古いお家をリフォームするという事は、民家再生である事は間違いないと思います。
エコや環境への配慮が叫ばれている中、リフォームという手段は、地球にも優しく、また、住む人も思い出も引き継ぐ事が出来ます。
写真右下に映っている「ついたて」は、リフォーム前に使用していた思い出のある戸を加工し、再利用しました。古いものよりも新しいものの方が綺麗ですが、でも、思い出が詰まったものは、新しいお家の中で大事にしたいですよね。
施主様の要望に応じて、古い家の部材を再利用する事が出来ます。新しいお家に、昔のお家の思い出を引き継いでは如何でしょうか。
母屋と離れに、少しスペースがありました。このスペースを上手に利用する事で、さりげない庭へと姿を変えます。
今はまだ小さなお庭ですが、花を植え、飾り付けを施し、庭全体を大事に手入れして行く事で、小さいながらも可愛らしいお庭へと変わっていく事でしょう。
施主様からのご要望はなるべく忠実にお受けします。ですが、施主様も気がつかない事もあろうかと思いますので、その辺は、こちらからご提案させて頂いております。
屋根の診断を行った結果、どうやら、端の部分の瓦が傷んでいるようでした。全面取り替えではなく、部分修理で対応出来るようでしたので、端の瓦だけを取り除きます。
ただ、瓦をはがしてみないと下地の状態が分かりませんので、下地がどのような状態にあるのか・・・。
長年、雨漏りに晒されると、下地は、このような状態になってしまいます。ここで、単に瓦だけを張替えるのではなく、下地処理をきちんと行う事が大事です。
雨漏りは、瓦が傷んだ箇所から雨水が侵入しますが、まっすぐに落ちてくる訳ではなく、柱や壁を伝い、雨水がお家のどこに侵入してくるか分かりません。下地処理は、ものすごく大事なんです。
新しく張り替えた瓦も、同系統のものを使用しています。当時とまったく同じもの・・・とはいきませんが、外観を損ねる事なく、綺麗に張替える事が出来ました。
今回の修復費用についてのご質問や、施工日数についてのお問合せは、お電話で承っております。お気軽にご相談下さい。見積もりは無料で行っております。
今回のリフォームは、雨漏りの修理でした。施主様の要望は、費用的になるべく安くしたい、という要望でしたので、屋根の部分修理に止めました。屋根の状態によっては、全面的に取り替える必要がある場合もありますが、今回の案件は、部分修理で対応出来る状態でしたので、費用を抑える事が可能でした。
以前、リフォームを行い補修していた所から、雨漏りが再発していたようです。簡易的な雨漏り対応だったようで、年数が経つと再発してしまったようです。まずは、前回補修していた部分を取り除き、防水、下地処理を施した後で、新しい瓦に取り替えています。美観的に問題が無ければ、瓦の取り替えではなく、違った施工方法もありますが、今回は、同じ系統の瓦に取り替えています。
今回の補修では、施主様のご要望により、屋根の部分取り替えではなく、全面取り替えとなりました。瓦は、年数の経過により、どうしても劣化してしまいます。もちろん、劣化するまでの経過時間は、数十年もかかりますが、瓦の種類によっては、10年程経過した時点で劣化するケースもあり、施主様が思っていたほど保たないケースも見受けられます。
屋根の全面取り替えで一番大事なのは、きちんと下地処理、防水処理を行う事です。瓦の見た目や並びが美しい事はもちろんですが、瓦の下の見えない所をきちんと行っているかどうかで、雨漏りなどの発生を防ぐ事が出来ます。単なるリフォーム業者では、この下地処理、防水処理をおろそかにしがちですが、当社では 大工の知識を有した職人が作業を行いますので、丁寧な作業を行っています。
整然と並んだ日本瓦は、見ていて気持ちが良いものです。施工前の写真と比べるとよくお分かり頂けると思います。部分補修に比べると、費用、施工日数共に掛かりますが、やはり仕上がりの面においては、全面取り替えが大変美しいと思います。部分補修か全面補修か・・・この辺は費用との相談になってしまいますが、当社では、「なるべく安く」を基本としていますので、まずは、ご相談下さい。お見積もりは無料です。
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